最速2日でドコモから格安simに移行した話。

2年半ぐらい前にソフトバンクからdocomoに移行して、そのときはすごく安かった。しかし、先日、久しぶりにカードの決済をチェックしてみるとおよそ倍ほどに料金が跳ね上がっていた。調べてみると、自動更新で料金プランが変更になっているようだ。料金が上がっているのに何の連絡がないとはどういうことなのか。。。あと、2ヶ月ほど前にdocomoに行ったときには「お得な料金ですよ」とか言っていて、まったく料金プランが変更になっていることには触れなかった。どういう企業倫理なんだろう。ということで格安SIMに移行することにした。

151に電話して、MNPをすることにした。なんと違約金に9,500円、MNP転出手続きに3,000円かかるということ。契約して2年後の契約更新月から2ヶ月に猶予期間があるらしいのだが、その期間を既に過ぎていて、違約金を払う必要があるらしい。それでも2・3ヶ月で回収できるので、家族全体4人でMNPで格安SIMに移行することにした。

格安SIMはamazonで一番人気のmineoを選んだ。

 

全体の流れ

1. mineoのエントリーパッケージを買う。

 amazonで買ってもいいのだが、届くまで一日掛かってしまう。ヤフオクで買うと料金も少し安く、その日にすぐにネットでインプットするエントリー番号を教えてもらえるので、一日節約できる。ということでヤフオクで購入。その日にすぐに番号を教えてもらった。

2. 151に電話してMNP番号をもらう。パケ・ホーダイ、安心プランの解約

 パケホーダイは月末ではなくMNP移行の手続きの関係で同時にパケホーダイを解約する必要がある。(mineoに電話して確認済)

3. mineoのサイトから、エントリーパッケージの番号、MNP番号を入力する。あと身分証(免許証等)の写真をアップロードする必要がある。約15分ぐらい。

dプラン(ドコモプラン)、データ通信+090音声通話(デュアルタイプ)を選択する。ヤフオクで買った場合には、指定したキャンペーンのサイトからエントリーする必要がある。

4.次の日に格安SIMを送ったという連絡が来る。

5.2日めに到着、午後7時までに手続きをmineoのサイトから行う。アクティベーションに約1時間かかる。mineoのドコモ用のプロファイルをインストールする。

 

気がついたこと、注意する点

・デメリットはMNPの移行の2日間、外出先でインターネットができなくなるということ。Wifiのある自宅では使えるのだが、通勤中や職場では使えず、インターネット中毒者の私としては辛いところ。ま、2日ぐらいは我慢していいのかもねw

・思った以上に速い。都内のいくつかのポイントで計測してみると、2~5Mbpsぐらい。普通にamazon videoが見れるレベル。

・従量は10Gを選んだが、月末で足りなくなったときにヤフオクで500円ぐらいで買えば、足すことができるようだ。また、前月の余った従量を翌月に持ち越すことができるのはすごいメリット

・電話料金が気になるところだが、楽天でんわ(無料)を使えば約半額になるので、おすすめ。ネットから登録して、アプリをインストールしておく。

・1回線を両親とのファミリー割を使った連絡用に残すことにした。パケホーダイ、安心プランを外すと750円/月になるので、維持費としては最安。nanoSIMをmicroSIMに換えるアダプターと、ドコモの中古携帯を購入した。

・主回線をMNPするとファミリー割がなくなってしまう。結局、残した回線と親の回線で再構築することになった。親の身分証明書(免許証等)、委任状を送ってもらって、ドコモで手続きを行う必要があるらしい。

・料金は、約7500円→2280円(5G)、3220円(10G)と半額以下になった。速度も以前とあまり変わらない感じなので、もっと早くすれば良かったとちょっと後悔。妻に言わせると今気づいてよかった。というポジティブなご回答w